
新企画「現場で働く清掃員のなるほどアイデア①」
目次
マルハン水沢店 長橋 花子さん(通称:花ちゃん)
趣味:絵を描くこと
好きな食べ物:すいとん
現場で働くおそうじのプロに効率よくおそうじをするアイデアや工夫をインタビューする新企画です。
今回は、16年間清掃員をしている掃除のプロ、花ちゃんに密着し、掃除のコツをインタビュアーのまるこが取材してきました。
朝5時20分現場に集合
まるこ
花ちゃん
工夫ポイント1.最後まで掃除用品を大切に扱う工夫
マルハンでは、手にはめるタイプのマイクロファイバータオル(MMIオリジナル商品)を使って掃除をしています。
花ちゃん
※両手にダスターをはめて鏡やトイレの手すり、棚の上、壁などの掃除しています。
まるこ
花ちゃん
【古くなった手袋ダスターで床拭き掃除をしている様子】
花ちゃん
※掃除機の出入口に汚くなって使えなくなったダスターをつける。こうすることで掃除機のホースについた細かいごみが出ないようにする
まるこ
【豆知識】
現場では、手袋ダスターを場所別で色分けして使い分けています
青色
人の手が触れる綺麗な場所(鏡、ドアノブ、窓ガラス、手すり、テーブルなど)
黄色
汚くなりやすい場所(喫煙室、窓のサッシ、換気扇、油汚れがひどい厨房、キッチン)
ピンク
トイレ回り
手袋ダスターは「掃除のときに手が疲れにくい雑巾が欲しい」という現場で働くスタッフの声をもとに生まれた当社オリジナルの商品です。マルハンでは全国400店舗で導入されていて、1カ月で1000枚以上使われているヒット商品です。
これがないと掃除が成り立たないというくらい現場では重宝されています。
工夫ポイント2.ごみ取り+水拭きを一度で済ませて時間短縮
花ちゃん
■やり方
①ブライトラーグを水で湿らせてから、プロインパクト(多目的洗剤)が入ったスプレーを吹きかける
②床掃除をする
③使い終わったらラーグの埃を払ってゴミ箱に捨て、洗たくする
※使用後はこんなに汚れが取れました。
花ちゃん
だから普段からフローリングは水拭き、乾拭きを同時にやった方が効率よく掃除ができる。モップを絞る器具がいらないから、余計な物が増えなくて保管する時に省スペースになるのもいいですよね。
工夫ポイント3.オリジナルお掃除カートに最低限のものだけ乗せる
花ちゃん
※花ちゃんお手製のお掃除カート
お掃除をするときに気を付けていること
まるこ
花ちゃん
まるこ
花ちゃん
まるこ
■今回の記事で紹介した商品は公式ECサイト「エムエムストア」で購入できます。
・どこでもお掃除手袋ダスター
どこでもお掃除 手袋ダスター 10枚セット
・FXブライトラーグ(※)
―モップ部分
FXブライトラーグ(J) ブルー
―ラーグホルダー
FXブライトラーグホルダー
―ハンドル部分
FXハンドル アルミ柄S BLブルー
(※)単体ではご使用いただけません。