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床清掃はどのように行われる!?業者選びのポイント

オフィスなどの床は汚れやすいため、定期的に清掃しなければなりません。
床がなかなか綺麗にならず、清掃に時間を取られることでメインの業務に影響が出てしまう場合は、清掃業者へ依頼することをおすすめします。

本記事では、清掃業者による床清掃の方法と、清掃業者を選ぶときのポイントについて解説していきます。

床清掃の基本

床清掃の方法としては、ウェットメンテナンスとドライメンテナンスの2種類に大別できます。

ウェットメンテナンスとは、ポリッシャーという業務用の機械で床を綺麗にした後にワックスを塗る清掃方法です。
毎日行うのではなく、数ヶ月に1回くらいの頻度で行います。

これに対して、ドライメンテナンスというのは、床に専用のドライワックスを多層にして重ね塗りした上で、磨いて削る清掃方法です。
磨くたびにワックスが削られるため、汚れが溜まるのを防止できます。
またドライメンテナンスを行う頻度は、毎日か週に数回程度が一般的です。

床が汚れる原因

オフィスや商業施設などは、土足で出入りするのが一般的であるため、靴の裏に付着した土や泥などが原因で床が汚れることが多いです。

また、大勢の人が出入りするため、汚れがただ床に付着するだけでなく何度も踏みつけられます。
そのため、表面に細かな凹凸がある床は、隙間に入り込んでしまうこともあるでしょう。

床の種類

清掃方法は、床の種類によって異なることもあります。
ここでは、主な床の種類について見ていきましょう。

フローリング

フローリングは木製の床材を使用した床です。
スポンジを使用したポリッシャーで清掃することができます。

また、ワックスを塗ることで表面がコーティングされて、見栄えもよくなるでしょう。
物を落としたり擦ってしまったときでも、フローリングが傷つきにくくなります。

タイル

タイルの床は、石材などを敷き詰めて作ったものです。
表面の凹凸などに汚れが入り込みやすいですが、ポリッシャーで清掃することで汚れを掻き出せます。

フロアクッション

フロアクッションはフローリングの一種ですが、通常のフローリングよりも柔らかめにできています。
クッション性が高いため、転倒時の怪我を防止できるのが特徴です。
フロアクッションも、通常のフローリングと同様にスポンジを使用したポリッシャーで清掃できます。

カーペット・絨毯

カーペット 絨毯清掃

カーペットや絨毯は輪っか状になっている毛が多数あり、そこに髪の毛やホコリなどのゴミが絡みつきます。
業務用の掃除機を使用することで、表面の目に見える汚れや大きめのゴミなどは除去可能です。
さらに、カーペット・絨毯用のスチーム洗浄機を使用することで、細かな汚れも取り除けます。

畳を清掃するときには、掃除機を使用して表面に付着したゴミやホコリなどを除去します。
掃除機だけでは除去しきれない汚れがあるときには、雑巾での拭き掃除も可能です。
カビを除去したい場合には、エタノールを塗布したブラシで磨くこともあります。

塩化ビニル

塩化ビニルは、廊下など共用部分で使われていることが多い床材です。
主にポリッシャーを使用して清掃しますが、広範囲にわたって清掃する場合には、高圧洗浄機を使用することもあります。

床清掃を依頼するときのポイント

ここでは、清掃業者に床清掃を依頼する前にチェックしておくべきことについてご紹介します。

実績

清掃業者のなかにもさまざまな業者があり、老舗の清掃業者もあれば新設の清掃業者もいます。
そのため、実績がどのくらいあるのかチェックしておきましょう。
実績が豊富なら、床清掃のノウハウも確立しているため安心して依頼できます。

また、清掃業者によって得意とする分野は異なるため、実績数だけでなく清掃業者の得意分野も確認しておきましょう。

損害賠償保険への加入状況

清掃業者の作業員は慎重に作業を行いますが、それでも事故が起こらないとは限りません。
特に高価な備品やオブジェなどを設置している場合は、清掃業者が損害賠償保険に加入しているかどうか確認しておきましょう。

問い合わせ時の対応

電話などで問い合わせをしたときの対応を見ることで、契約後その清掃業者がどのように接してくれるかが分かります。
問い合わせに対して丁寧に対応してくれる清掃業者は、清掃作業も丁寧に行ってくれることが多いです。
逆に、質問に対して曖昧な返答をする清掃業者は避けた方がいいでしょう。

プロに清掃を依頼してオフィスの床を綺麗に保とう

オフィスビルなどの床は、靴の裏などに付着した土や泥などが原因で汚れるため、定期的な清掃が必要です。
ウェットメンテナンスとドライメンテナンス、どちらかの方法で清掃するのが基本となります。
これに加えて、床の種類に合わせた清掃を取り入れるのが重要です。
オフィスである場合、メインの業務がある社員が片手間で行うのは難しいため、清掃業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

弊社では、床清掃の日常清掃、特別清掃に対応しています。
詳細はこちら!https://mmin-net.co.jp/details/seisou-setsubi/

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