清掃ロボットは宝船でどんな初夢を見るか
目次
初夢
初夢とは1月1日の夜に見る夢なのか? 2日の夜に見る夢なのか? 諸説ありますがそれはともかく、初夢の夜に宝船を描いたものを枕の下に入れて寝ると「良い夢を見ることができる」と言われております。宝船には「永き世の 遠の眠りの みな目覚め 波乗り船の 音のよきかな(なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな)」という和歌が添えられることも。この和歌は後ろから読んでも同じ文、つまり回文になっているのです。
七福神
宝船には七福神がそろって乗船されてます。この七福神、いったいどんな神様たちなのかご存じでしょうか? せっかくですからご紹介しましょう。
恵比寿(えびす)
古くは漁業の神。時代とともに福の神として商売繁盛や五穀豊穣をもたらす神とされました。釣り竿を持ち、鯛を抱えています。イザナギ・イザナミとの間に最初に生まれた神である「蛭子(ヒルコ)」、また大国主命の息子である事代主命を祀ったものとされています。七福神のなかで唯一日本由来の神様です。
大黒天(だいこくてん)
頭巾をかぶり左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵の上に坐した姿で描かれます。商売繁盛の神であり、田の神としても信仰を集めています。元はインドの破壊神、日本では大国主命と重ねられました。
毘沙門天(びしゃもんてん)
古代インド神話のクベーラが仏教に取り入れられ、仏法を守護する天部の神となりました。四天王の一人として北方をつかさどり、財宝富貴を守るともいわれます。甲冑を着て左手に宝塔を乗せ、右手に宝棒を持ち邪鬼の上に乗った姿で描かれます。
弁才天(べんざいてん)
知恵、弁舌、技芸の女神です。元はヒンドゥー教の河神で豊穣の女神。日本では蓄財の神として信仰され、弁財天とも書かれるように。水辺に祀られることが多く、琵琶を弾く妖艶な姿で描かれます。
福禄寿(ふくろくじゅ)
背が低く、長頭で長い髭をたくわえ、杖と経巻を持ち、鶴を従えた姿で描かれます。幸福・封禄・長寿の三徳を兼ね備える中国の福神です。南極星の化身であるといわれます。
寿老人(じゅろうじん)
小柄な老人で鹿を伴い、経巻を付けた杖を携えた姿で描かれます。中国の道教に由来し、福禄寿とともに南極星の化身とされます。長寿をさずける神です。
布袋(ほてい)
中国唐末~後梁に実在した僧で、名は契此(かいし)。常に袋を背負っていたことから布袋と呼ばれました。917年没。大きな太鼓腹を出した姿で描かれます。福の神として信仰を集め、広い度量や円満な人格、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられました。
このような七人の福神様がご乗船されている宝船。福を運んで来てほしいですね。いい夢見られるといいですね。
ロボットと人の協働という夢
夢といえば、ロボットと人の協働という夢に向かって進むエムエムインターナショナル。開発に大きく関わったJINNY20という小型屋内業務用清掃ロボットの販売をはじめています。
JINNY20は、吸引、掃き掃除、モップがけを1台でこなし、毛足の短いカーペットをはじめさまざまな素材の床面を清掃できます。10,000Paの強力な吸引力、25mの最大検知距離を持つレーダーセンサー、10,000㎡という広大なマッピング範囲、AIによる物体認識機能、1時間に200㎡の清掃能力と、優れた性能を持った清掃ロボットなのです。
この優秀な清掃ロボットを、さまざまな清掃施設の知見を豊富に持つエムエムインターナショナルが、各清掃現場に合ったトータルソリューションとして提供していきます。
清掃ロボットができるところはロボットに任せ、人にしかできないところを人がやることで、ロボットと人が協働し、清掃の品質向上はもちろん、人手不足の解消と清掃コストの大幅な削減を実現するのです。
「そろそろ清掃ロボットの導入を」とご検討中の事業所の方、まずは無料でお試しになられてはいかがでしょうか。あなたの現場でぜひご利用ください。