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清掃業界における人手不足への特効薬 JINNY20

少子高齢化のあおりを受けて、さまざまな業界で人手不足が叫ばれています。その中でも清掃業界の人手不足はとりわけ深刻です。

清掃業界の人手不足の実態

全業種平均の有効求人倍率が1.06倍なのに対して、清掃業は1.65倍とひときわ高くなっています。人が集まらないのです。運よく採用できたとしても、離職率は40%超、平均勤続年数は2.8年。採用コスト1人あたり約7万円をかけて採用したにもかかわらず、多くが短期間で辞めてしまい、再び採用コストをかけて採用をしなければならないというのが現状なのです。

この人が集まらない、続かないという状況は、今後とも好転する見込みはないように思われます。いつ採用できるか分からず、どれくらい働き続けてくれるか分からず、何人辞めてしまうのかも分かりません。人の採用を前提とした清掃現場の安定運用は、非常に難しいものになっているのです。

清掃スタッフの人件費上昇の実態

人が集まらないだけでなく、人件費の上昇も経営側には頭の痛い問題です。最低賃金の全国加重平均の推移を見ると、2020年度には902円でしたが、2024年度には1,055円と153円増。4年間で17%もの上昇です。

グラフ引用元:複線型キャリア開発空間(仮)

株式会社インディードリクルートパートナーズの研究機関の調査によると、三大都市圏における清掃・洗浄・クリーニングのアルバイト・パートの平均時給は2025年3月時点で1,220円となり、前年同月比で50円(4.3%)増加しています。
これらの数値が今後下がることはなかなか考えにくいと思われます。さらに、勤務時間が午後10時~午前5時の場合には、これに深夜割増手当(25%以上)がかかってくるのです。

ロボット導入は計算できる投資

このように難しくて計算しにくく、コストがかかる人の採用ですが、一方、ロボット導入に目を向けてみましょう。ロボットは初期費用とランニングコストが明確でありますし、稼働時間や清掃面積を数値で把握することができます。故障リスクや保守コストもあらかじめ想定可能ですし、導入前のPOC(事前検証)がありますから、ロボット導入のリスクの低減も可能です。どれだけの床面積を清掃してくれるか、戦力になるのか、計算が立つのです。
清掃業においては、「人が採れない」と嘆くのではなく、「人の採用を前提とした業務設計を見直す」という、思い切った経営判断が必要となってきているのかもしれません。

選ぶべき清掃ロボットはJINNY20

戦力として計算が立つ清掃ロボットですが、実際のところ、どの清掃ロボットでも計算通りに戦力になるかというと、そういうわけではありません。安定して業務を完遂できる性能をもった清掃ロボットであることと、それをフォローするシステムがそろっている必要があります。

エムエムインターナショナルのJINNY20は、小型ボディに業務用ならではの高性能をもった清掃ロボットです。10,000Pa(パスカル)の吸引力。掃き掃除、モップがけ機能も備えています。そして、高性能AI搭載。25mの最大検知距離を持つレーダーセンサーで周囲をスキャニングすることで、自己位置を見失うことによる停止率を下げます。また、10,000㎡という広範囲をマッピングでき、マップの保存機能は100枚以上と、さすがは業務用という性能です。
また、クラウドベースのプラットフォームで、複数の清掃ロボットも一括管理。現場の清掃員の手間を省き、遠隔地からのスムーズな業務運用を実現します。
さらには、24時間365日のオンライン・オンサイトサポート体制。クラウド管理による遠隔操作でトラブルにも迅速に対応し、安定稼働を強力にバックアップするのです。
まさに、選ぶべき清掃ロボットと言えるのではないでしょうか。

人手不足にお悩みの企業の方、JINNY20の導入をお考えになられてはいかがでしょうか。詳しくはこちらをご覧ください。

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