空調室外機を洗浄する「シルバープロテクト」。どのような特徴がある!?
目次
商業施設やオフィスビルなどの空調機を管理では、空調室外機の洗浄が重要です。
空調室外機が汚れていると、消費電力が増加し腐食の原因になることもあります。
しかし、いくら洗浄しても消費電力が改善されないこともあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、エムエムインターナショナルが提供する「シルバープロテクト」という商品です。
本記事では、シルバープロテクトの特徴について紹介していきます。
シルバ―プロテクトとは
シルバープロテクトというのは、エムエムインターナショナル(以下:MMI)で提供している空調室外機の洗浄とコーティングを行う商品です。
主には、以下のような特徴があります。
- 設備を延命できる
- フィンの腐食や汚損を防止できる
- 消費電力を削減できる
シルバープロテクトでは、特殊な化学薬品を使用して空調室外機のアルミフィンを洗浄します。
これにより、設備にかかる負荷を軽減し、延命できるのがひとつの特徴です。
設備の入れ替えサイクルも長くなり、経費削減につながるでしょう。
さらに、耐腐食・防汚コーティングを施すことで、汚れが付着しにくくできるのも特徴です。
海の近くや国道沿いにある建物でも、空調室外機のフィンを綺麗に保てます。
そして、空調室外機が綺麗な状態なら、消費電力も削減可能です。
あるパチンコ店の例で見ると、設置から3年経過した空調室外機で、施工前の年間の電力料金は1,516万円でした。
シルバープロテクト施工を行った後は1,364万円と、約10%の電気代削減を実現しています。
シルバ―プロテクトは環境にも優しい
シルバープロテクトで使用する化学薬品は、環境にも配慮しています。
ここでは、どのような点で環境に優しいのか見ていきましょう。
CO2削減につながる
ここ数十年で気候変動が深刻化しており、CO2の排出削減が大企業だけでなく中小企業にも求められています。
中小企業の場合には、主に自社による直接排出の削減や、電気の使用などによる関節排出の削減が中心です。
その点、シルバープロテクト施工を行えば、少ないエネルギーで空調機を稼働できるようになり、関節排出の削減につながるでしょう。
また、SDGsには目標13として「気候変動に具体的な対策を」という項目がありますが、シルバープロテクト施工はこれにも該当します。
省エネ・節電につながる
夏場はエアコンの使用などにより、電力需給が増加します。
特に2022年においては、ロシアのウクライナ侵攻の影響で資源調達が難しくなっており、例年以上に厳しい状況です。
その点、空調室外機にシルバープロテクト施工を行うことで、消費電力を削減できます。
このことが、自社で経費を削減できるだけでなく、電力供給のひっ迫を助けることにもつながるでしょう。
MMIの省エネを意識した施工提案
MMIではA~Cの3段階で汚れランクの基準を設定しており、それを基に費用対効果を考慮して施工方法の提案を行っています。
例えば、ある店舗では室外機の洗浄と腐食防止コートを提案・実施し、施工前と比べて電力を46%削減しました。
これは直近削減平均値を大幅に上回る数値です。
また、ある病院においては洗浄前と比べて、11.9%の電力削減を実現しました。
こちらは平均値とほぼ同じ水準の削減量です。
空調室外機の汚れがひどいほど費用対効果も高い傾向にあり、施設によってはわずか2ヶ月で洗浄費用(施工費)の回収が可能です。
関連ページ:あるパチンコ店の年間コスト削減例
シルバープロテクトで経費削減と地球環境保護を両立できる
シルバープロテクトで空調室外機の洗浄とコーティングを行うことで、空調室外機が綺麗になり、消費電力を削減できます。
費用はかかりますが、それ以上に経費を削減できる可能性が高いです。
それに加えて、CO2削減を通じて環境保護にもつながります。
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