清掃・設備会社への依頼前に知っておきたいこと。メンテナンスが重要な理由とは!?
目次
建物には寿命があり、丈夫な建物でも長く使っているといつかは使えなくなる日がやってきます。
しかし、普段の清掃によるメンテナンス次第で建物の寿命は変わります。
メンテナンスが疎かだと、建物の寿命が縮んでしまうかもしれません。
本記事では、建物の清掃やメンテナンスの重要性と、その依頼先を選ぶときのポイントを紹介していきます。
清掃・設備メンテナンスをする重要性
建物が新しいうちは、適切なメンテナンスを行っていてもいなくても、劣化の程度に大きな違いはありません。
しかし、建物を使い始めてからある程度の期間が経過すると、適切なメンテナンスをしているか否かで建物の劣化の程度に差が出てきます。
そして、その差は年月を重ねれば重ねるほど、加速度的に広がっていきます。
また、劣化がひどくなった建物は快適に使えないだけでなく、安全性にも問題が生じてきます。
修繕が必要になり、多額のコストがかかるでしょう。
その点、適切にメンテナンスをしてきた建物は、修繕が必要になったとしてもコストは比較的安く抑えられます。
トータルで見たライフサイクルコストも安く済み、建物の寿命も長くなることが多いです。
出典:国土交通省「保全ガイドブック」
出典:国土交通省「国家機関の建築物等の保全の現況」
清掃・設備メンテナンス会社の品質
清掃・設備メンテナンス会社の品質を評価する際には、依頼会社の担当者と建物の利用者による評価が必要です。
担当者による評価で清掃の品質が分かり、利用者による評価で利用者満足度が分かります。
その上で、費用対効果が妥当かどうか判断しましょう。
エムエムインターナショナルの品質担保
エムエムインターナショナルでは、清掃作業において画像付きの作業報告書を提出することで、品質を担保しています。
清掃前と清掃後の画像を見比べてみることで、作業の品質を評価できます。
画像はクラウド上に保存されており、依頼会社の担当者はいつでも確認可能です。
また、依頼会社の従業員に対してはWebアンケートを実施しています。
アンケートの内容はカテゴリー別に定量化されているため、費用対効果の判断材料にできます。
アンケート結果は、今後の改善点としても役立てられています。
清掃・設備メンテナンス会社を選ぶポイント
清掃・設備メンテナンス会社を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。
選定ポイント1:有資格者の有無
質の高いサービスを受けるには、スキルの高いスタッフが在籍している清掃・設備メンテナンス会社を選ぶことが大事です。
それを見極める手段としては、清掃関連の有資格者が在籍しているかをチェックするとよいでしょう。
代表的な資格は、「ビルクリーニング技能士」「建築物環境衛生管理技術者」「清掃作業監督者」などです。
これらの資格を保有している者は、正しい知識とスキルがあるといえます。
選定ポイント2:見積書
清掃・設備メンテナンス会社を選ぶ前に、見積書を作ってもらうでしょう。
このとき、実際に現地を見た上で、内訳が分かる形で作成してくれるところを選ぶのが望ましいです。
現地をよく見ないで作成したり、内訳を記載せずに「清掃一式」のような形でまとめて記載している清掃会社は避けた方がよいかもしれません。
見積書を丁寧に分かりやすく作成してくれる清掃・設備メンテナンス会社は、作業も丁寧に行ってくれる可能性が高いでしょう。
選定ポイント3:損害賠償責任保険への加入状況
清掃作業をしているときに、誤って物を壊してしまったり従業員に怪我をさせてしまったりする可能性があります。
そのため、清掃・設備メンテナンス会社が損害賠償責任保険に加入しているかどうかをチェックしておきましょう。
損害賠償責任保険に未加入の清掃・設備メンテナンス会社は、万が一の事故のときに補償をしてくれなかったり内容が不十分だったりすることもあります。
質の高い清掃・設備メンテナンス会社を選択しましょう
メンテナンス次第で大きく建物の寿命は変わります。
そのため、清掃・設備メンテナンス会社を選ぶ際には、質の高いサービスを提供しているところを選ぶことが大切です。
エムエムインターナショナルは、画像付きの作業報告書を提出するなどの工夫をすることで、品質を担保しております。
清掃・設備会社をお探しの方は、是非ご利用ください。
詳細はこちら! https://mmin-net.co.jp/details/seisou-setsubi/