皆様、こんにちは！
本日は弊社エムエムインターナショナルの清掃DXへのチャレンジについてご紹介したいと思います。

・DXとは

DX（デジタルトランスフォーメーション）とは、Digital Transformationの略語です。
Transformationは「変容」という意味なので、DXを直訳すると「デジタルによる変容」となります。デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXと言います。

・MMI電子化への道のり

エムエムインターナショナルでは、今から10年以上前に3winsというiPadを活用した勤怠管理システムを各作業現場に配備したことを皮切りに2014年からは「どクラウドです！」なCMで有名なサイボウズ社のkintoneを基幹システムとして採用しました。その後も複数のシステムを導入・組み合わせることにより、2020年にはほとんどの業務で完全な電子化を達成。

ビルメンテナンス業界のなかでもかなり早い時期から電子化に取り組んできたことにより、昨今のコロナ禍において出社勤務から在宅勤務へ大きく体制転換した際にも特に混乱もなくスムーズに移行することができました。

・電子化の効果

業務の完全電子化にはシステム導入費をはじめ初期投資費用がかなり大きくなります。
最初に「本当に投資効果があるの？」と怯んでしまうかもしれませんが、エムエムインターナショナルの場合以下の改善ができました。

金銭面では
・通勤交通費の削減
・電気、水道、下水料金の削減
・通信費削減（連絡手段のkintoneまたはメール化および固定電話削減）

また労務面では
勤務スケジュールの電子共有化や連絡手段のkintone化によって、以前に多くあった休日の電話連絡を大幅に減らすことができ、労働環境の大幅な改善にもつながりました。

これからもエムエムインターナショナルは様々なデジタルの取り組みを実施していきたいと思います。
清掃品質と設備保守の見える化、定量化、一元管理についての詳細は「こちら！」