MMIのホテル客室清掃業務を支えてくれているベトナム人スタッフと、 MMIのスタッフが日本語で交流することで日本語スキルのアップを図る取組み、 【日本語交流会】パート2の様子をお伝えいたします!  

日本の文化を、日本語で知ろう～!

ベトナム人スタッフからのリクエストを受けて、 日本といえば浅草!?・・・を訪問し、浅草寺でお詣りを体験しました。 ・・・とはいうものの、私たち日本人スタッフのなかで浅草寺のことを 詳しく説明できる人がいるのでしょうか・・・不安・・・(^^;) しかし、ホテルチームの宋さんが、事前に熱心に勉強してくれて、 ガイド役を買って出てくれたのです! そんな宋さんは韓国人!なんと素晴らしい!!感謝です!!! 浅草寺は東京で一番古いお寺であること、仲見世通りは日本で一番古い商店街のひとつであること、 などなど・・・。 日本の文化を、韓国人が、ベトナム人に伝える、というなんともインターナショナルな様子。 雷門から本堂へと続く仲見世通りでは、 お店の方から「どこから来たの～?」「ベトナムです～!」 「あら～、日本語うまいわね～」なんてお話をしたり、お土産店をのぞきながら進みました。 常香炉では、「体の悪いところに煙をかけると治りが良くなる」という言い伝えにならって、 みんな自分の方へ煙を集めていました。 顔に煙を当てたりする様子は、女子力の高さですね♪   お水舎では、お参り前に体を清める作法にしたがって、手と口を清めました。 みんな興味津々。 本堂でのお参り後は、お楽しみのおみくじです。 おみくじの運勢を説明してもらって、一喜一憂する姿は万国共通でしょうか。 残念ながら大吉と出た人はいなかったのですが、凶と出た人もゼロ。 みんなで楽しむことができました。 境内からはスカイツリーが良く見えて、 「スカイツリー行ってみたい～!!」と見上げていました。 ベトナムの若い女性が浅草寺に興味なんてあるのかなー・・・と、 心配していたのですが、 日本の文化を体験しようと積極的に挑戦する彼女達の姿に、 安心すると共に「学ぶ姿勢」を教えられたようでした。   みんなの日本語スキルアップにつながり、 MMIが働きやすい会社から「働きたい会社」となるために、 これからもさまざまな環境づくりに取組んでまいります!